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富士Sで5年連続連対中のC.ルメール騎手、今年はワーケアとのコンビで参戦予定

2020年10月21日 13時15分

ルメール騎手は、富士S初騎乗となった15年(2着)から5年連続で連対しており、今年は同レース3連覇、6年連続連対がかかる。ルメール騎手は、今年の富士S(GⅡ)ではワーケア(牡3歳、美浦・手塚厩舎)に騎乗する予定だが、どのような結果となるか。なお、ワーケアはこれまで芝1800m以上のレースに出走を続けており、今回が初の芝1600m戦出走となる。
また、京成杯AH(GⅢ)2着のスマイルカナ(美浦・高橋祥厩舎)、紫苑S(GⅢ)3着のシーズンズギフト(美浦・黒岩厩舎)には、21年ぶりとなる3歳牝馬による富士S制覇がかかる。富士Sが重賞に昇格した98年以降、3歳馬は6勝を挙げているが、そのうち5勝は牡馬による勝利で、3歳牝馬で富士Sを制したのは芝1400mで実施された99年の勝ち馬レッドチリペッパー1頭だけ。スマイルカナには柴田大騎手、シーズンズギフトには横山典騎手が騎乗予定だが、2頭の3歳牝馬は富士Sでどのような走りを見せるか。


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