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アルゼンチン共和国杯で重賞初Vなるか
近年、アルゼンチン共和国杯(G2)では、“上がり馬”と“実績馬”の対戦が注目されており、過去10年間では重賞勝ち馬の勝利が5回。重賞未勝利馬の勝利が5回と五分の成績となっている。今年は、条件戦を連勝中のチェストウイングをはじめ、重賞2着があるアイポッパー、グラスポジション、トウカイトリック、トウショウナイト、メジロトンキニーズなどが重賞初Vを目指す。対する重賞ウイナーはウインジェネラーレとスズノマーチの2頭で、重賞2勝目を狙う。なお、アルゼンチン共和国杯では京都大賞典出走組が3連勝を続けており、昨年は1~3着を独占した。ちなみに今年の京都大賞典出走馬の登録は、アイポッパー(6着)、アルファフォーレス(10着)、トウショウナイト(3着)の3頭。