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ノーザンテースト産駒、JRAから姿消す
ノーザンテーストの産駒モガリブエ(牡8歳、栗東・松田博資厩舎)が11月3日、JRAの現役登録を抹消し、同馬の産駒がJRAから姿を消した。
ノーザンテースト(2004年12月11日に33歳で死亡、父ノーザンダンサー)は1976年に種牡馬入り。ダイナガリバー(ダービー)、アンバーシャダイ(天皇賞・春)など数多くの活躍馬を送り、82年から92年まで11年連続JRAリーディングサイアー、20世代連続重賞勝ち馬輩出(77年産~96年産)、28年連続JRA勝利(79年~06年)などの記録を残し、一時代を築いた。
なお、地方競馬では、サンライズテースト(セン8歳、荒尾・崎谷彦司厩舎)、タガノテースト(牡9歳、金沢・佐藤茂厩舎)、ノーザンスズカ(牡8歳、金沢・高橋道雄厩舎)、マロンテースト(牡8歳、岩手・佐々木由則厩舎)の4頭が現役登録されている。