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SS産駒が12世代連続JRAG1優勝
11月12日に京都競馬場で行われたG1エリザベス女王杯で、サンデーサイレンス産駒のフサイチパンドラ(牝3歳、栗東・白井寿昭厩舎)が優勝し、サンデーサイレンス(02年8月に16歳で死亡、父へイロー)は1992年生まれのファーストクロップから03年生まれのラストクロップまで、12世代連続JRAG1優勝という歴史的快挙を達成した。
サンデーサイレンスは91年に種牡馬入り。初年度産駒のフジキセキが朝日杯3歳Sで初G1を飾って以来、40頭で64のJRAG1を制している。今年はJRA通算2500勝も達成。ほかにもJRA通算重賞勝利数・年間最多勝利数・年間最多獲得賞金・通算クラシック勝利数などの記録を持っている。