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亡き父にJRA重賞初V贈るかベッラレイア

ナリタトップロードの初年度産駒ベッラレイア(栗東・平田厩舎)が、同産駒初のJRA重賞制覇を目指す。父は、99年の菊花賞馬で天皇賞(春)3年連続3着(00~02年)など長きに渡り活躍したが、現役引退後は05年11月7日に死亡(心不全)したため、産駒は3世代しかいない。昨年の新種牡馬はタニノギムレット、ジャングルポケット、アドマイヤコジーンが重賞ウイナーを輩出しているが、ナリタトップロードもそれに続くかどうか。なお、父内国産馬は、今年JRA重賞15勝を挙げており、父内国産馬の年間重賞最多勝を記録した昨年と同じような勢いで勝ち星を量産している。また、ベッラレイアを管理する平田師は昨年の3月に開業しており、Vなら自身初のJRA重賞制覇となる。


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