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JBBA種牡馬、4週連続重賞V

JBBA日本軽種馬協会所有種牡馬産駒が好調だ。3月24日にチーフベアハート産駒のナムラマース(牡3歳、栗東・福島信厩舎)がG3毎日杯に優勝すると、4月1日にはオペラハウス産駒の昨年の二冠馬メイショウサムソン(牡4歳、栗東・高橋成厩舎)が休み明け緒戦のG2大阪杯を快勝。そして、7日のG2ニュージーランドTではチーフベアハート産駒のトーホウレーサー(牡3歳、栗東・川村厩舎)が、14日のG2マイラーズCではストラヴィンスキー産駒のコンゴウリキシオー(牡5歳、栗東・山内厩舎)がレコードタイムで逃げ切り勝ちと、4週連続重賞優勝を記録した。
JBBA所有種牡馬産駒は昨年、G1ダービー、G1皐月賞、G2フィリーズレビューなどJRAで17の重賞レースに優勝。特に障害戦では重賞競走10レース中7レースを制するという驚異的な活躍を見せた。今年は上記4勝のほか、ボストンハーバー産駒のイクスキューズ(G3クイーンC)とオペラハウス産駒のスリーオペレーター(JG2阪神スプリングジャンプ)も重賞を制覇。早くも重賞6勝を挙げ、昨年を上回るペースで勝ち星を積み重ねている。


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