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ソングオブウインド、オンファイアが移動

今春から浦河町の社台スタリオンステーション荻伏で種牡馬生活に入っていた、ソングオブウインド(牡4歳、父エルコンドルパサー)とオンファイア(牡4歳、父サンデーサイレンス)の種牡馬2頭が、安平町の社台スタリオンステーションに繋養先を移動していたことが分かった。
ソングオブウインドは昨年の菊花賞馬。早世したエルコンドルパサーが送る唯一の後継種牡馬として人気を集めている。一方のオンファイアは、一昨年の三冠馬ディープインパクトの全弟。わずか3戦(1勝)のキャリアだが、血統的評価が高く種牡馬入りした。両馬とも当初の予想をはるかに上回る配合申し込みがあり、少人数体制の荻伏では対応が困難となったため、移動になったという。
なお、種付料は、ソングオブウインドが20万円(受胎確認後支払、フリーリターン特約付)、オンファイアが30万円(同)。リーズナブルな価格設定も人気を後押ししている。


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