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安田記念アラカルト(3日)

1着ダイワメジャー 安藤勝騎手
2着コンゴウリキシオー 藤田騎手
3着ジョリーダンス 秋山騎手
①ダイワメジャー 昨年のJRA賞最優秀短距離馬ダイワメジャーが安田記念3度目の挑戦にして、初制覇。3度目の挑戦で同競走を制覇した馬は、97年タイキブリザード、01年ブラックホークがおり、同馬で3頭目。また、G1競走7勝馬はシンボリルドルフ・テイエムオペラオー・ディープインパクトの3頭。次いで5勝馬はナリタブライアンとメジロドーベルの2頭。同馬を含めG1・4勝馬はオグリキャップなど10頭となったが、ダイワメジャーは現役で唯一のG1・4勝馬となった(JRAG1競走に限る)。②安藤勝騎手 04年ツルマルボーイで優勝して以来、安田記念2勝目。これで同騎手はJRA重賞通算勝利数49勝となり、JRAG1勝利は通算13勝。③上原師 JRA重賞は通算14勝目で、G1は4勝目となるが、うち重賞7勝(G1・4勝)はダイワメジャーによるもの。④サンデーサイレンス産駒 今回の勝利で通算G1勝利数69勝となったサンデーサイレンス産駒だが、安田記念に関しては、97年ジェニュイン、03年アドマイヤマックスの2着が最高だった。今回のダイワメジャーの勝利で、サンデーサイレンス産駒がまだ制覇していないJRAG1競走は全22競走のうち、NHKマイルC・JCダートの2つに。⑤クラシック競走優勝馬 過去クラシック競走を優勝した競走馬の安田記念の最高着順は90年ヤエノムテキ、97年ジェニュインの2着であったが、皐月賞馬ダイワメジャーがクラシック競走馬にして初の安田記念優勝馬となった(G1競走に格付けされた84年以降)。


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