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激戦!夏の新潟リーディング争い

夏の新潟開催は、今週フィナーレを迎える。同開催での騎手成績を見ると、田中勝騎手が13勝でトップに立っているが、後藤浩騎手、デビュー4年目の吉田隼騎手も12勝で追っており、最後まで目が離せそうにない。なお、田中勝騎手がトップなら2年ぶり5度目(92、94、95、05年)、後藤浩騎手なら01年以来6年ぶり2度目の“夏の新潟リーディング”となる。ちなみにこの上位3名は、2日の新潟2歳Sに騎乗する予定で、レース最多勝(4勝)の田中勝騎手はタケミカヅチ、後藤浩騎手はタケショウオージ、吉田隼騎手はアドマイヤフォースに騎乗する予定。
また、調教師部門は菅原師が5勝でトップに立っている。リーディング上位には入っていないが、先週ユメノシルシで新潟記念(G3)を制した大久保洋師は、今週の新潟2歳Sにもショウナンアクロスを登録。同日の札幌記念にもモノポールを出走させる予定で、自身2度目の2週連続重賞制覇、更に逆転開催リーディングを目指す。


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