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秋のトライアル競走第一弾、紫苑S
8日の中山では秋華賞トライアルの紫苑Sが予定されており、1・2着馬に優先出走権が与えられる。今年はオークス3着ラブカーナ、同4着ミンティエアー、同9着トウカイオスカー、フラワーC優勝馬ショウナンタレントなど春のクラシック出走組をはじめ多彩なメンバーが登録している。また、登録馬の母親を見るとファイトガリバー、テネシーガールなど懐かしい名前が見られる。なかでもファイトガリバーは、96年春に桜花賞1着、オークス2着の成績を残したが、秋はローズS7着後に屈腱炎を発症し、長期休養を余儀なくされた。さて、娘トップエクセレントは、上位に入り、母が立てなかった秋華賞の舞台へ向かうことができるかどうか。