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アサヒライジング、府中で重賞連勝なるか
クイーンＳで重賞初制覇を遂げたアサヒライジング（牝４歳、美浦・古賀慎厩舎）が、14日の府中牝馬Ｓ（Ｇ３）で重賞連勝に挑む。同馬は、２歳時の10月16日にサフラン賞（500万下）１着、３歳時の10月15日にはＧ１の秋華賞で２着に入っている。さて、アサヒライジングは、今年の10月第２週を重賞Ｖで飾り、悲願のＧ１初制覇へ向かうことができるかどうか。ちなみに同馬の母の父ミナガワマンナは、先月の11日、老衰のため29歳で死亡している。また、昨年の府中牝馬Ｓを制したデアリングハート（牝５歳、栗東・藤原英厩舎）も登録しており、同じ舞台で１年ぶりの勝利を目指す。なお、Ｖなら、同レースの連覇は65年フラワーウツド以来42年ぶりとなる。
