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JRA審判部が制裁基準の一部を改定―来年1月から実施
JRA審判部は17日、制裁基準の一部改定や審議から確定に至る手続きに関する見直しを来年1月から実施すると発表。
①騎乗馬の癖や発走直後のつまづきなどによる偶発的要素による走行妨害(失格、降着)について現行の騎乗停止2日を改定後は騎乗停止1日に短縮。強引な進路の取り方による進路影響(失格、降着に至らない)については現行の過怠金10万円を改定後は騎乗停止2日とする。
②被害馬の調教師への説明の原則廃止や部分確定の積極的な活用で、審議から確定までのスピードアップを図る。JRAホームページの競走成績欄に審議事象と結果の説明を掲載する。