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重賞初Ｖ目指すデビュー22年目・中谷騎手、福島記念２着のステイフーリッシュに騎乗予定
2019年11月27日 11時44分
デビュー22年目の中谷騎手が、チャレンジＣ(ＧⅢ)でＪＲＡ重賞初制覇を狙う。同騎手は98年デビューで、同期には池添騎手、太宰騎手などがおり、11月25日現在、ＪＲＡ通算4337戦176勝という成績を挙げている。中谷騎手は福島記念(ＧⅢ)２着のステイフーリッシュ(牡４歳、栗東・矢作厩舎)に騎乗する予定。中谷騎手とステイフーリッシュのコンビは６戦１勝だが、ホープフルＳ(ＧＩ)３着、函館記念(ＧⅢ)３着、福島記念２着と重賞で度々上位に入っている。果たして中谷騎手は悲願のＪＲＡ重賞初制覇を遂げることができるかどうか。
また、ステイフーリッシュを管理する矢作師は、９月29日の阪神２Ｒを勝利して以来ＪＲＡ競走で目下９週連続勝利を挙げており、今週の開催では自身初の10週連続勝利がかかる。矢作師は11月25日現在、今年のＪＲＡ競走で49勝を挙げており、２年連続４回目のＪＲＡ年間50勝も目前に迫っているが、今週も勝利を挙げることができるかどうか。
