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阪神競馬場は70周年のメモリアルイヤー、数々の名馬が生まれた年末の“阪神新馬戦”に注目
2019年11月27日 11時50分
49年12月3日に開場した阪神競馬場は、今年で70周年を迎えた。11月30日に開幕する第5回阪神競馬では70周年を記念した様々なイベントが催される予定となっており、12月8日の阪神ジュベナイルフィリーズ(GI)は、「阪神競馬場開設70周年記念」として実施される。なお、年末の阪神開催で実施される2歳新馬戦は、無敗の“三冠馬”となったディープインパクトを筆頭に、数々の名馬がデビューしたことで知られており、過去10年ではマルセリーナ、ミッキークイーン、キセキが翌年のクラシック競走を制している。さて、今年は“年末の阪神”開催からどんなスター候補が誕生するか。
また、昨年の5回阪神競馬での騎手成績を見ると、1位はM.デムーロ騎手(10勝)、2位が川田騎手(9勝)。調教師成績では1位が音無師(6勝)、2位が池江寿調師(5勝)となっている。このうち、初日のメインレース・チャレンジC(GⅢ)には、川田騎手がノーブルマーズ(牡6歳、栗東・宮本厩舎)、音無師(栗東)がブラックスピネル(牡6歳)で参戦を予定している。