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中央 海外遠征
ソングラインが1351ターフスプリント(G3)制覇
2022年02月26日 22時40分
2月26日にサウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われた1351ターフスプリント(G3、芝1351m)に日本調教馬3頭が出走し、ソングライン(牝4歳、美浦・林厩舎、C.ルメール騎手)が優勝した。勝ち時計は1分18秒00(良)。ラウダシオン(牡5歳、栗東・斉藤崇厩舎、C.デムーロ騎手)は4着、エントシャイデン(牡7歳、栗東・矢作厩舎、坂井瑠騎手)は12着。ソングラインは中団馬群を追走。4角で馬の間から抜け出すと、直線はハッピーロマンスと併走で伸び、ラストは外から来たカサクリードを加えた3頭横並びの接戦を制した。ラウダシオンは発馬後に挟まれて接触し、後方からの競馬となったが、直線は大外から追い上げた。エントシャイデンは後方追走も伸びず。