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シャフリヤールが７位タイ──ＬＷＢＲＲ
2022年04月15日 11時25分
ＩＦＨＡ（国際競馬統括機関連盟）から今年１月１日から４月10日までに実施された世界の主要レースを対象とした「ロンジンワールドベストレースホースランキング」（ＬＷＢＲＲ）が発表され、レーティング118以上の28頭が掲載された。
トップはライフイズグッドとネイチャーストリップの２頭で、レーティングは124。ネイチャーストリップは、前回の中間発表では119で４位タイだったが、ＴＪスミスステークスを３連覇しトップタイとなった。３位はカーターハンデキャップを４馬身１/２差で圧勝したスピーカーズコーナーで123。また、前走のガルフストリームパークマイルステークス（ＧⅡ）の勝利も同じ123に上方修正された。４位はゴールデンシックスティで122。今年に入り連敗し、19年から続いていた連勝記録は16でストップしたが、チェアマンズトロフィー（ＧⅡ）で今年初勝利。５位タイはカントリーグラマーとゴールデンパルの２頭で121。前回４位タイだったカントリーグラマーは、ドバイワールドカップ（ＧⅠ）を制覇。前年のブリーダーズカップターフスプリント（ＧⅠ）の覇者ゴールデンパルは、シェイカータウンステークス（ＧⅡ）を４馬身３/４差で圧勝し、前年のＬＷＢＲＲと同じレーティング121となった。
日本調教馬は４頭がランクイン。ドバイシーマクラシック（ＧⅠ）を制したシャフリヤールがレーティング120で７位タイ。同レースで３着だったオーソリティ、ドバイターフ（ＧⅠ）で昨年の覇者ロードノースと１着同着となったパンサラッサ、大阪杯（ＧⅠ）を制したポタジェが118で16位タイとなっている。
