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フライトラインがトップ 2022年度LWBRR

2023年01月18日 11時38分

 1月18日に「2022年度ロンジンワールドベストレースホースランキング(LWBRR)」がIFHA(国際競馬統括機関連盟)から発表された。22年の1月1日から12月31日までに出走した馬が対象でレーティング115以上の288頭(実頭数)がランク付けされた。
 ランキングトップはフライトラインで140。対象レースは19馬身1/4差で勝利したパシフィッククラシック(G1)。これは04年にワールドサラブレッドランキングが創設されて以降、12年のフランケルと並ぶ最も高い評価で、ダート部門では96年のシガー(135)を超え、過去最高。
 2位は6馬身1/2差でインターナショナルS(G1)を勝利したバーイードで135。
 3位タイは有馬記念(GⅠ)を勝ったイクイノックスと、TJスミスS(G1)とキングズスタンドS(G1)を勝ったネイチャーストリップが126で並び、イクイノックスは日本調教馬のトップかつ世界の3歳馬のトップとなった。
 その他の日本調教馬は、宝塚記念(GⅠ)を勝ったタイトルホルダーが124で8位タイ、ジャパンC(GⅠ)を勝ったヴェラアズールが123で16位タイ、マイルCS(GⅠ)を勝ったセリフォスが122で22位タイ、ジャパンC2着のシャフリヤールが121で29位タイ、ボルドグフーシュ、ドウデュース、ヒシイグアス、パンサラッサ、ヴェルトライゼンデが120で44位タイなどとなった。


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