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ロードノースが3連覇達成――ドバイターフ

2023年03月26日 14時00分

3月25日(日本時間26日)にUAE・ドバイのメイダン競馬場で行われたドバイターフ(G1、芝1800m、14頭立て)に日本調教馬3頭が出走、ダノンベルーガ(牡4歳、美浦・堀厩舎、J.モレイラ騎手)が2着、セリフォス(牡4歳、栗東・中内田厩舎、D.レーン騎手)が5着、ヴァンドギャルド(牡7歳、栗東・藤原英厩舎、M.バルザローナ騎手)が14着となった。勝ったロードノース(セン7歳、L.デットーリ騎手)はJ&T.ゴスデン厩舎のイギリス調教馬。勝ち時計は1分47秒39(良)。なお、ドウデュース(牡4歳、栗東・友道厩舎、武豊騎手)は出走を取り消した。

2着ダノンベルーガ
J.モレイラ騎手:ゲートはそこそこ普通に出ましたが、向正面では理想より1列後ろのポジションになってしまいました。直線で外に出すまで一瞬時間がかかったものの、外に出してからはよく伸びてくれました。まだまだポテンシャルのある素晴らしい馬です。

5着セリフォス
中内田師:馬の状態は良かったです。初の遠征、初の距離というなかで馬は頑張ってくれましたが、力が足りませんでした。距離の壁という面もあるかもしれません。この後レースを分析していきたいと思います。

D.レーン騎手:いつもとは違い、途中で脚が止まってしまいました。

14着ヴァンドギャルド
藤原助手:いい展開でしたけど、ジョッキーが追い出した時にミスステップをして、そこでやめました。

M.バルザローナ騎手:直線に入ってからバランスを崩し、おかしいと思ったので、最後は無理して追いませんでした。内に切れ込んで、さあこれからというところだったのですが、大事を取りました。


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