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青葉賞は2頭のキタサンブラック産駒に注目

2023年04月26日 10時35分

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スキルヴィング(牡、美浦・木村厩舎)は昨年10月15日の新馬戦(東京)2着の後、未勝利戦→ゆりかもめ賞(1勝クラス)を連勝した。ゆりかもめ賞は青葉賞(GⅡ)と同じ東京の芝2400メートルで実施される競走(*1997年は東京芝2200メートル、2003年は中山芝2200メートルで実施)で、同レースの勝ち馬が青葉賞を勝てば1997年トキオエクセレント以来26年ぶり2頭目。また、グランヴィノス(牡、栗東・友道厩舎)は昨年の京都2歳S(GⅢ)6着以来の出走。2021年には京都2歳S1着以来の出走となったワンダフルタウンが青葉賞を制した。なお、スキルヴィング、グランヴィノスはどちらも今年の皐月賞馬ソールオリエンスと同じキタサンブラック産駒で、グランヴィノス(母ハルーワスウィート)が勝てばヴィルシーナ、ヴィブロス、シュヴァルグランに続いて母ハルーワスウィートの産駒では4頭目のJRA重賞勝ち馬となる。


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