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中央 騎手調教師
松田騎手が引退
2023年12月21日 13時33分
松田大作騎手(45歳、栗東・フリー)がJRAに騎手免許の取消申請を行い、12月17日付で騎手免許が取り消され、引退することとなった。
同騎手は97年にデビューし、JRA通算成績は8924戦500勝。重賞はスワーヴアラミスで制した22年の東海S(GⅡ)、21年のエルムS(GⅢ)など4勝。12月10日中京10Rの名古屋日刊スポーツ杯(セグレドスペリオル)6着がラスト騎乗となった。
【松田騎手】今まで27年間騎手として仕事をさせていただき、本当にありがとうございました。今まで支えてくださった競馬関係者の皆様、ファンの皆様、本当に感謝しております。突然となりましたが、自分の中では何年も前から考えていたことで、騎乗馬を思う様に動かせなくなってきたことや、思う様な結果が出せなくなってきたこと、年齢を重ね体重の調整が難しくなってきたこと、また、シンプルに騎乗依頼が減ってきたことで、メンタルを維持できなくなり、引退を決意しました。27年間、本当にありがとうございました。