s.keibabook.co.jp s.keibabook.co.jp

　トクアラ 前走も道中から息を入れて追走しているのだが、障害で止まってからスムーズに二の腰が入らず大きく手間取り８着とサッパリの結果。今開催から基礎重量が増加されているし、近走の内容からも大きな変わり身は望めない。もう少し良化を待ちたい。

　サカノライデン 前走は障害で手間取りスムーズな走りができずに５着。ただ、本来は巧者で、基礎重量が増加されるここでも修正は可能だろう。前々走のようにマイペースで運べれば渋太い馬。この組み合わせなら前で流れに乗れそうだし、上位争いに加わっても不思議のない条件。見限りは禁物。

　ハルノイブキ 前走も道中から息を入れて追走して行き、障害に重点を置いた走り。ひと腰とはいかなかったが、止まってからの腰の入りは良化していたし、復調気配を感じさせる内容だった。ただ、完調と言える状態にはまだ戻り切っていない。勝ち負けまでは難しく、ここも内容重視の一戦になる。