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　コウリキ 前走は障害で膝を折ったが、立て直されてからはキッチリと二の腰を入れてふた腰。結果は３着も、オープン馬が相手だったことを考えれば上々のレースぶり。今回は下のクラスとの混合戦で組み合わせが楽になっている。課題の障害も安定しているし、この条件なら首位が可能。好調を維持しており、勝機が十分にある。

　ノエルブラン 前走４着に敗れたが、端コースでもハナから走り、障害ひと腰と内容は良かった。今回は特別条件で６７０キロと斤量は増加されているが、障害に関しては自信を持っているだけに、ここでも大きく崩れることはない。馬場の脚抜きが良くなるのもプラス材料。中間も変わらず素軽い動きを見せており、好調を維持。ひと押し利けば勝ち負け可能。

　サカノテツワン 昇級してからの２戦は⑦⑥着と勝ち負けに加われていないが、ともにひと腰でまとめており、内容は悪くない。今回は下のクラスとの混合戦で相手が弱化されているし、ここなら力で見劣ることはない。雨予報も出ているし、馬場が軽くなるのはスピードタイプのこの馬にとっては好材料。スムーズに流れに乗れれば上位争いも可能。