帯広

9R ばんえい記念

4歳以上オープン定量

200m (ダート・直) 晴・1.2%

賞金 1,000.0万 250.0万
120.0万 80.0万 50.0万

ポイント



馬 名
ポイント

1

1コウシュハウンカイ

 コウシュハウンカイ 前走しんがり負けも、3戦連続して膝を折っていた障害に重点を置いた走り。久々にひと腰でまとめていたし、復調気配を感じさせる内容だった。昨年度は障害をトップ抜けしたが、上位2頭とは決め手の差が出て3着に敗れた。登坂力は上位の存在だけに、直線でどこまで我慢ができるか。終い踏ん張れれば押し切りも可能だろう。近走はひと息も無視できない。

2

2オレノココロ

 オレノココロ 前走は道中からジックリと息を入れて追走して行き、障害に重点を置いた走り。キッチリとひと腰でまとめていたし、結果は差し届かずの5着に敗れたとはいえ、内容は良かった。トップハンデを背負い常に厳しい立場でのレースが続いているが、大きく崩れていないのは地力を証明するもの。力比べを得意としており、1000キロを背負う今回の条件はこの馬の力を存分に発揮できる場面。ここを目標に調整されて、仕上がりも良く、トモエパワー以来、10年ぶりの3連覇に期待。

3

3ドルフィン

 ドルフィン 前走は障害で止まってからスムーズに二の腰が入らずに大きく手間取ってしまい6着に敗れた。今回はオープンの一線級が相手の重賞となる。重量も1000キロと一気に加増されているし、この条件でいきなりから勝ち負けとはいかないだろう。見送りが賢明。