s.keibabook.co.jp s.keibabook.co.jp

　アアモンドキーマン 除外明けの前走は直線でバテてしまい９着に敗れたが、先手を奪って積極的な競馬。障害もひと腰でまとめてトップ抜けとこの馬の走りはできており、悲観する内容ではなかった。ここも上のクラスとの混合戦。この中に入ってもスピードと登坂力は上位の存在。ひと叩きされて上積みが見込めるし、末の粘りも増すはず。前残り十分。

　タカラウンカイ 目下３連勝中で絶好調といえる状態。ただ、今回は昇級で特別戦と一気に条件が厳しくなる。相手も強化されており、同型が揃っているここでこの馬の走りができるか心配。この中に入っていきなり勝ち負けとはいかないし、まずはペースに慣れることが先決。

　ハマノダイマオー 十分に息を入れて追走して行ったとはいえ、苦労していた障害をひと腰でまとめて復調気配を感じさせる内容だった前走。まだ、不安な部分はあるが、前走に比べて組み合わせは楽になっており、再度ひと腰なら首位争いに加わっても不思議のない条件。斤量も２度目で慣れが見込めるし、注意したい。