帯広

10R 睦月特別

4歳以上,オープン

200m (ダート・直) 小雪・2.9%

賞金 60.0万 21.0万
12.0万 5.4万 3.6万

ポイント



馬 名
ポイント

1

1センゴクエース

 センゴクエース 900キロと一気に荷物が重くなった前走は道中、障害下で十分に息を入れて障害へ。止まってからも膝の甘さを見せることなく、しっかりと腰を入れていた。結果は差し届かずの5着に敗れたとはいえ、レースぶりは悪くなかった。一時期は障害が崩れてしまいスムーズな走りができず精彩を欠いたが、近走は良化し、安定して力を発揮できるようになった。特別条件に戻り、斤量が軽くなるのはプラス。この中に入れば力量的にも上位で通る馬。疲れもなく、巻き返しが可能。

2

2ホクショウマサル

 ホクショウマサル 760キロと増量された前走でも障害をきっちりとひと腰でまとめて直線抜け出し快勝。今回は賞金ハンデが増量されて765キロとなるが、前走のカカリなら対応が可能だろう。一線級が相手でも互角以上にやれる力を持っている馬。テンに置かれる面があり、道中で脚を使うだけに、馬場の脚抜きが良くなるのは好材料。連勝中で絶好調と言える状態にあるし、3連勝が狙える。

3

3ミノルシャープ

 ミノルシャープ 920キロと一気に増量された前走はひと腰目で天板付近まで上げていたし、その後もしっかりと腰を入れて三腰でまとめていた。直線で一杯になってしまい6着に敗れたが、結果ほど内容は悪くなかった。特別条件に戻り、斤量が軽くなるここなら末の粘りも増してくるはず。ただ、賞金ハンデを30キロ背負い他馬と最大で15キロ差ある780キロの荷物では厳しい。この条件で勝ち負けまでは難しいが、復調気配は窺えるだけに、結果よりも内容に注目。