帯広

7R 4歳以上

B3-9組

200m (ダート・直) 晴・2.2%

賞金 27.0万 10.2万
5.9万 3.2万 2.1万

ポイント



馬 名
ポイント

1

1キタノオーラ

 キタノオーラ 昇級緒戦の前走は無理せず道中から十分に息を入れて行き、障害に重点を置いた走り。天板まで脚がかからず障害の七分所で止まった。腰を入れるのには時間を要したとはいえ、ふた腰でまとめていたし、結果ほど内容は悪くなかった。今回は前走から更に増量されるが、腰の入りは安定しており、止まってからすぐに反応できれば大きくもたつくことはない。終いは確実に脚を使える馬。早めに降ろせれば圏内進出も可能な条件。注意したい。

2

2テシオヤマ

 テシオヤマ 前走は同型が揃っていたこともあり、後方からの競馬で持ち味である登坂力を生かした走りができなかったし、7着も仕方のない結果。今回の組み合わせならもう少し楽に先行できるはず。切れる脚を使えず、速い時計の決着では分が悪いだけに、基礎重量が増加されて少しでも時計がかかるのはプラス材料。登坂力勝負なら見劣ることはない。昇級2戦目で慣れが見込めるここは前進が可能。

3

3コウシュハラブ

 コウシュハラブ まだ、テンにもたつくことはあるが、行き脚がつくようになり、追走で手間取る面は解消されてきた。前走は差し届かずの3着も、1分25秒8と時計的にはしっかりと走れていたし、内容は良かった。今回も9組で前走の上位2頭が不在の組み合わせ。相手関係が一気に楽になる。この中に入れば力は上位の存在。障害巧者で基礎重量の増加にも不安はない。今季初勝利のチャンスが到来した。