s.keibabook.co.jp s.keibabook.co.jp

［１］枠○エアアルマス(控える形も) 　池添学師――揉まれたくないだけに、難しい枠になりましたね。ゲートを出た時のジョッキーの判断に任せますが、競り合っての先行争いは避けたいので、控える競馬も考えています。終いを生かせばいい脚が使えると思いますが、砂を被って嫌がりながらでは脚がたまりません。上手にためられるかどうかですね。

○インティ(自分のリズムで) 　野中師――先週が思っていた以上の動きだったし、息遣いも良化。叩いての上積みは見込めそう。相手どうこうより、この馬の場合、自己との戦い。ハナを切る形でなくても、自分のリズムで気持ち良く走れればチャンスはあると思う。

［２］枠○カフェファラオ(出し切れば) 　堀師――１週前で気持ちの方はでき上がった印象なので、直前の追い切りはチークピーシズを着けませんでしたが、実戦では返し馬でルメール騎手に乗ってもらった感触で、取り外しの判断をします。前３走の行きっぷりの悪さはメンタル面にあったと見ているので、得意の舞台でこの馬の能力を出し切ってくれれば。