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中央 騎手調教師
藤井勘一郎騎手が引退
2024年02月14日 15時25分
藤井勘一郎騎手(40歳、栗東・フリー)が、2月29日をもって騎手を引退することがJRAから発表された。
同騎手は01年にオーストラリアで見習い騎手としてデビュー。その後もシンガポール、マレーシア、韓国と活躍の場を広げ、15年からはNARでも短期免許を取得し、ホッカイドウや、南関東などでも騎乗。19年にJRAの騎手試験に合格し、横山賀一騎手以来2人目となる国外デビューのJRA日本人騎手となった。JRAでは20年のフラワーCをアブレイズで制し重賞初制覇。しかし、22年4月16日の福島競馬第8Rで落馬。第4胸椎脱臼骨折の重症を負い長らく休養中であったが、復帰が叶わず引退することとなった。
2月17日の京都競馬第4R終了後に、ウイナーズサークルで引退セレモニーが行われる。