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中央 海外遠征
フォーエバーヤングがゴール寸前で差し切る――サウジダービー
2024年02月25日 08時40分
2月24日にサウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われたサウジダービー(G3、ダート1600m、12頭立て)に日本調教馬が3頭が出走し、フォーエバーヤング(牡3歳、栗東・矢作厩舎、坂井瑠騎手)が優勝。勝ち時計は1分36秒17(良)。他の日本調教馬はサトノフェニックス(牡3歳、栗東・西園正厩舎、J.モレイラ騎手)が10着、セットアップ(牡3歳、美浦・鹿戸雄厩舎、横山武騎手)が11着となった。
1着フォーエバーヤング
矢作師:あまりスタートのいい馬ではないので、あれくらいは覚悟していましたが、思いのほか前につけられなくて心配していました。UAEダービーでもいいレースをしてケンタッキーに行きたいと願っています。
坂井瑠騎手:海外で戦うために日本で様々な経験を積んできたので、その経験が生きて良かったです。この馬はデビューから乗せていただいているので、これからも様々な国で大きなレースを勝ってくれると思います。この馬とともに、自身も成長できるように頑張りたいです。