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今年最初の障害重賞・小倉ジャンプSに障害重賞勝ち馬3頭を含む14頭が登録
2025年02月12日 14時31分
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15日の小倉では小倉ジャンプS(J・GⅢ)が実施される。同レースは「小倉サマージャンプ」の名称で夏に実施されてきたが、本年から実施時期・名称を変更して実施される。今年の小倉ジャンプSには、2021・22年に小倉サマーJを制したアサクサゲンキ(セン10歳、栗東・音無厩舎)、昨年の阪神ジャンプS(J・GⅢ)勝ち馬サペラヴィ(牡8歳、美浦・南田厩舎)、昨年の京都ジャンプS(J・GⅢ)勝ち馬スマイルスルー(牡5歳、栗東・斉藤崇史厩舎)と3頭の障害重賞勝ち馬を含む14頭が登録。このうち、アサクサゲンキは2017年に平地重賞の小倉2歳S(J・GⅢ)を勝っており、小倉ジャンプSを勝てば、メイショウカイドウと並ぶ歴代最多タイとなる小倉重賞4勝目。
また、ナリノモンターニュ(牡8歳)を登録している上原博之調教師(美浦)、ドゥラモンド(牡7歳)を登録している手塚貴久調教師(美浦)は、小倉以外の9場でJRA重賞を制している。両調教師には、関東所属の調教師では初のJRA全10場重賞制覇がかかる。