ニュース
中央 アラカルト
2022年の中央競馬も中山・中京で幕開け、開幕重賞は中山金杯&京都金杯
2022年01月03日 10時58分
2022年の中央競馬は、2021年に続き中山・中京の2場開催で1月5日にスタート。例年同様に、初日の5日には重賞の中山金杯(GⅢ)、京都金杯(GⅢ)が実施される。過去には東西の金杯優勝からGⅠホースへと上り詰めた馬も数多く見られ、近年では2015年の中山金杯を制したラブリーデイが同年のJRA・GⅠ2勝、2019年の中山金杯を制したウインブライトは同年に海外G1・2勝を挙げ、大きな飛躍を遂げた。中山金杯には20頭、京都金杯には29頭の登録がある。なお、寅年に実施された金杯の結果を見ると、東西どちらも1番人気馬が好成績を挙げており、中山金杯では過去5回で4勝をマーク。京都金杯では過去4回で1勝2着3回。