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タイムパラドックスが死ぬ

2022年02月10日 13時47分

04年ジャパンカップダート(GⅠ)などに優勝したタイムパラドックス(セン24歳)が2月10日に死んだ。同馬は種牡馬引退後、うらかわ優駿ビレッジ「AERU」(北海道浦河郡浦河町西舎)にて繋養され余生を送っていた。現役時代の通算成績は50戦16勝(うち地方18戦6勝)。重賞は前記のほかに、05年川崎記念、帝王賞、05、06年にJBCクラシック(いずれもGⅠ)を連覇するなど計9勝。

うらかわ優駿ビレッジ「AERU」の乗馬課・太田マネージャー:現役時代の競走成績も素晴らしいものでしたが、アエルに来てからは、同じ引退名馬のスズカフェニックスと同じ放牧地で過ごしていました。毛色や姿がそっくりな2頭はアエルの名物でした。このような結果になってしまい、 残念ではありますが、たくさんの方々に愛された幸せな馬でした。


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