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中央 騎手調教師
佐々木晶師がJRA通算600勝
2022年02月20日 13時55分
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2月20日の阪神競馬第6Rでアネゴハダ(牝3歳)が1着となり、同馬を管理する佐々木晶三調教師(66歳、栗東)が94年11月26日の初出走以来、6687戦目でJRA通算600勝を達成した。史上100人目。現役では18人目。重賞は49勝。うち平地GⅠはキズナで制した13年東京優駿、タップダンスシチーで制した03年ジャパンCなど5勝。また、15年の中山グランドJ、中山大障害をアップトゥデイトで制し、JGⅠでも2勝を挙げている。
佐々木晶師:まずはこのコロナ禍で、競馬が開催されていることに感謝申し上げます。競馬の世界は、勝つことが本当に難しい世界ですが、それゆえに勝つことができると非常に嬉しいです。その1勝の重みを600回も経験できたということを素直に嬉しく思います。これからも、1頭の馬に携わっている全ての関係者の方々に感謝の気持ちを持って、また次の1勝に向けて努力していきます。