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日本調教馬は3頭がランクイン──LWBRR
2022年03月11日 14時10分
IFHA(国際競馬統括機関連盟)から今年1月1日から3月6日に実施された世界の主要レースを対象とした「ロンジンワールドベストレースホースランキング」(LWBRR)が発表され、レーティング117以上の23頭が掲載された。
首位はペガサスワールドカップ(GⅠ)を勝ったライフイズグッドで124。前年のLWBRRトップのニックスゴーに3馬身1/4差をつける勝利でトップに立った。2位タイはエンブレムロードとホームアフェアーズの2頭で120。エンブレムロードは今年から新たにGⅠに格付けされたサウジカップに優勝。ホームアフェアーズはブラックキャビアライトニング(GⅠ)で前年のLWBRR芝距離区分「S」でトップだったネイチャーストリップを斥けて優勝した。4位タイはカントリーグラマー、ジェットダーク、マンダルーン、マンオブプロミス、ネイチャーストリップ、スピーカーズコーナーとザーキの7頭で119だった。
日本調教馬は3頭が15位タイ(レーティング117)で掲載。フェブラリーステークス(GⅠ)を連覇したカフェファラオ、リヤドダートスプリント(GⅢ)を圧勝したダンシングプリンス、そしてレッドシーターフハンデキャップ(GⅢ)を逃げ切ったステイフーリッシュがそれぞれランクインした。