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中央 海外遠征
ステイフーリッシュが海外重賞連勝──ドバイゴールドC
2022年03月26日 22時20分
3月26日にUAE・ドバイのメイダン競馬場で行われたドバイゴールドカップ(GⅡ、芝3200m、13頭立て)に日本調教馬2頭が出走し、ステイフーリッシュ(牡7歳、栗東・矢作厩舎、C.ルメール騎手)が好位内の追走から、直線の競り合いを制して優勝。前走サウジアラビアのレッドシーターフH(GⅢ)に続き、海外重賞連勝を飾った。勝ち時計3分19秒64(良馬場)。ヴェローチェオロ(牡4歳、栗東・須貝尚厩舎、M.デムーロ騎手)は7着。
1着ステイフーリッシュ
矢作師:ルメール騎手は恐らくゴドルフィンの馬(⑩)が先頭で競ってくるだろうという判断で控えたのだろうと思います。素晴らしい判断だったと思います。ステイフーリッシュの根性には驚かされました。あれだけ勝てなかった馬が海外遠征で逞しく成長してくれました。
ルメール騎手:3番手の内側でロスなくずっと冷静にレースを進めることができました。ゴドルフィンの馬(⑫)がかわしに来たところで、ステイフーリッシュはもう一度伸びました。馬のコンディションはとても良かったです。