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ドウデュースが15位タイ──LWBRR
2022年06月10日 11時15分
IFHA(国際競馬統括機関連盟)から今年1月1日から6月5日までに実施された世界の主要レースを対象とした「ロンジンワールドベストレースホースランキング」(LWBRR)が発表され、レーティング120以上の22頭が掲載された。前回の中間発表以降では、ロッキンジステークス、ブリガディアジェラードステークス、日英仏のダービーなどが新たに対象となっている。
ランキングトップはバーイードで、レーティングは125。今年の初出走となったロッキンジステークス(GⅠ)を3馬身1/4差で制し、デビューから7連勝、GⅠは3勝目となった。第2位タイは前回トップタイだったライフイズグッドとネイチャーストリップの2頭で、レーティングは124。第4位は前回第3位だったスピーカーズコーナーで、レーティングは123。第5位タイはベイブリッジ、デザートクラウン、ゴールデンシックスティ、ヴァデニの4頭で、レーティングは122。ベイブリッジはブリガディアジェラードステークス(GⅢ)、デザートクラウンは英ダービー(GⅠ)、ヴァデニは仏ダービー(GⅠ)をそれぞれ勝利し、新たにランクインした。このほか、コロネーションカップ(GⅠ)を制したフクムが第9位タイ(レーティング121)に、タタソールズゴールドカップ(GⅠ)を勝ったアレンカー、日本ダービー(GⅠ)を制したドウデュース、愛1000ギニー(GⅠ)を圧勝したホームレスソングズが第15位タイ(レーティング120)に、新たに掲載された。
日本調教馬は3頭が掲載。ドウデュース以外では、前回第5位タイだったタイトルホルダーが第9位タイ(レーティング121)、第10位タイだったシャフリヤールが第15位タイ(レーティング120)となっている。