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バーイードが首位堅持──LWBRR
2022年08月12日 13時20分
IFHA(国際競馬統括機関連盟)から今年1月1日から8月7日までに実施された世界の主要レースを対象とした「ロンジンワールドベストレースホースランキング」(LWBRR)が発表され、レーティング120以上の39頭が掲載された。前回の中間発表以降では、ホイットニーS(G1)、キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1)などが新たな対象。
トップは引き続きバーイードで128。前回の中間発表後サセックスS(G1)を1馬身3/4差で制し、デビューからの連勝記録を9に伸ばし、G1は5勝目となった。なお、レーティングは前回から変わらず。2位はフライトラインで127。前回は2位タイだったが、メトロポリタンH(G1)1着のレーティングが126から127へ上方修正された。3位は前回2位タイだったネイチャーストリップで126。4位はライフイズグッドで125。前回は4位タイだったが、ホイットニーSを2馬身差で勝利し、レーティングを上げた。5位タイはパイルドライヴァーとタイトルホルダーで124。パイルドライヴァーはキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスSを2馬身3/4差で制し、再度ランクイン。日本調教馬は前回と同様、4頭が掲載された。タイトルホルダー以外では、ドウデュース、ヒシイグアス、シャフリヤールが24位タイ(120)となっている。