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最少キャリア優勝記録の大幅更新なるか、パラレルヴィジョンが重賞初挑戦

2022年09月21日 15時37分

神戸新聞杯(GⅡ)の歴代最少キャリア優勝は1975年のトウフクホープをはじめ9頭が記録した「5戦」で、過去10年では2016年サトノダイヤモンド、2017年レイデオロ、2019年サートゥルナーリア、2020年コントレイルがキャリア5戦で神戸新聞杯を制した。今年の神戸新聞杯には2戦2勝のパラレルヴィジョン(牡、美浦・国枝厩舎)が登録しており、同馬が勝てばこの記録を大幅に更新する。同馬には歴代最多の神戸新聞杯4勝を挙げているC.ルメール騎手が騎乗予定。なお、パラレルヴィジョンを所有する(有)キャロットファームも神戸新聞杯で4勝を挙げており、同レースの歴代最多勝馬主となっている。(*今年の登録馬では4戦2勝のリカンカブール(牡、栗東・田中克厩舎)、3戦1勝のコントゥラット(牡、栗東・吉岡厩舎)にも神戸新聞杯最少キャリア優勝記録の更新がかかる)。


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