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日本馬はメイケイエールの5着が最高──香港スプリント

2022年12月11日 18時50分

サイトサクセスがハナへ。ゲートを五分に出たレシステンシアは中位のイン。ジャンダルム、ナランフレグ、メイケイエールは出負け気味で後方から。レースの前半3ハロンが35.15という超スローペースとなり、大外枠のメイケイエールは抑え切れず、3角の入りまでに3番手へ進出。直線も踏ん張ってはいたものの、レースの上がり3ハロンが33.61と速くなり、最後は地元香港勢に伸び負けして5着まで。また、他の3頭も末脚不発。ナランフレグは10着、ジャンダルムは12着、レシステンシアは13着。優勝はR.ムーア騎手騎乗のウェリントン(セン6歳、香港・R.ギブソン厩舎)。勝ち時計は1分08秒76(良)。自身の上がり3ハロンは32秒97。

【関係者コメント】
5着メイケイエール
マクドナルド騎手:馬は良く走ってくれましたが、残念な結果でした。

10着ナランフレグ
宗像師:特に状態はいつもと変わりなかったですが、直線に向いたときにガツンとくる感じがなかったですね。追走に脚を使わされた感じがします。
丸田騎手:スタートも良く出てくれて、レースの中盤までは良いリズムでしたが、最後は少し伸びあぐねました。

12着ジャンダルム
池江寿師:ゲートをうまく出なかったですね。騎手も腹をくくって直線勝負に賭けてくれましたが、隣の馬に先を越されて萎えてしまった感じです。これも競馬で仕方ないですね。
レーン騎手:最初に行き脚がつかず、良いポジションを取ることができなかったので、最後は伸びを欠いてしまいました。

13着レシステンシア
松下師:スタートでは、周りの馬が速く思ったポジションが取れませんでした。最後の直線も周りの馬が加速したときにうまく加速できませんでした。残念です。
モレイラ騎手:馬場の状態を良く把握している地元馬に良いポジションを取られ、ベストなレースができませんでした。

2着サイトサクセス
ルメール騎手:スタートが良かったので、冷静に走ることができました。スローペースだったので、最後まで頑張ってくれました。


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